色の三原則と三種の神器

色の三原則は　赤 活力、行動 　―剱　背骨（力）剣山
　 　 黄　　知恵 ―鏡　頭（叡智）千ヶ峰
　　　　　　　　　　　藍　　霊性、意志　　―玉　胸（愛）　玉置

　日本の三種の神器（剱、鏡、玉）の象徴する理念は、それぞれ有する色、身体の位置、地場によっても表しています。これは人としてこの世に活きる目的の、神心に近づくために学ぶ必要な理念です。
三社の神社にお参りしてそれぞれの神社の神様が、地場の石を持ち帰れと告げて下さった時の御託宣です。
玉置神社の神様のお言葉です。
「これから行く道その道は　剣と千ヶ峰なりまする　その三つ皆しかとたたみくれ　三種の神器とその力持ちてこの世を変え行きませよ　そなたに授けるここの石　石の心神の心を伝え下され　石の一つがこの世の神ぞ　神々そなたにこの力与えましたぞ　しっかりつかんで持ち帰れよ　頼みます。」
剣山本宮宝蔵神社の神様のお言葉です。
「心の道ぞよ石と共　石がこの世に如何にして　働きおるか皆に伝えん　石の道は神の道　皆に伝えて下さりませよ　ここに登りこの一時も　心洗う時なりまする　それがこの道山の道　道の険しさ人の道　身も心も軽々と降りる姿は　皆我が子なり　ここの石をば持ち帰れ　この石そなたの胸のうち　洗い栄える元なりまする　白山姫のこの石と共に吾らと進みます　これが玉置の白山の石　ここで礎持ち帰り　共に心を一つにとなりてゆくは魂繋ぎ　この次千ヶ峰　その石三つがこれからの　世界の民達手を繋ぐ　その元なるぞ神の繋ぎぞ　千ヶ峰参りて又の一つの石を頂きましてのその三つ　三種の神器となる時なるぞ」
千ヶ峰の神様のお言葉です。
「この日の光如何に尊きて　人の心も物も洗うと　皆に伝えて下され　光り輝く皆と共にと　進む道なり
しっかりした石そなたの目と　われの思いで神の石持ち帰りくれ　その石で三社の心を一つにとなりて　皇の御心持たん　これがこれから世の為に皆集まる場になりまする　心一つのその時をその三つの石が　繋いで行きます」
いよいよこれからは石の働く時代になりますので、皆様も自分に合った石を持たれる事をお勧めします。